レボリューション(犬・猫)の成分と副作用

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レボリューションの成分と副作用

レボリューションの主成分は、「セラメクチン」 。

 

月に1回、肩甲骨の間に滴下するスポットオンタイプです。
滴下型というのは、フロントラインと同じです。

 

気になるのは、副作用です。

 

セラメクチンの副作用は、
嘔吐、激しい下痢、
強烈なあえぎ・息切れ、
食欲喪失、アレルギー反応、
激しいかゆみ、蕁麻疹、熱病、筋肉弛緩、
死亡があります。

 

フィラリア予防薬には、どうしても副作用が付きまとうような気がします。

 

本剤投与後、ときに投与部位に一過性の脱毛が現れることがあります。

 

経口的に摂取した場合、嘔吐あるいは流涎が見られることがあります。

 

猫の場合は、特に、自分の毛をなめるので、
なめられない首輪近くに滴下しましょう。

 

多頭飼いをしている場合、
お互いに毛づくろいをしないように、
エリザベスカラーを付けるなどの注意が必要ですね。

 

レボリューションを使用して、死亡した原因の一例です。

  • レボリューションの量に適した大きさのペットに投与していなかった(過剰投与)
  • 体調が良くない時や他の薬と併用して投与した
  • 犬猫の健康状態を良く把握せずに投与した

 

レボリューションは、犬用・猫用とありますが、
2.5kg以下は犬猫兼用ですが、
それ以上の大きさの場合、
犬猫兼用にせず、
それぞれのペットの体重にあったものを、
滴化しましょう。

 

また、初めてレボリューションを使用する際には、
通常なら、
1本全部投与が基本ですが、
朝、半分投与して、
ペットの状態をみて、
何も問題なければ、
残り半分を夕方滴下しましょう。

 

もし、滴下後、体調不良や食欲不振になったりしたなら、
滴下したところの液を、
シャワーなどできれいに洗い流しましょう。

 

そして、症状が治まるか、見守りましょう。

 

症状が悪くなるようでしたら、
最寄りの動物病院に相談しましょう。