レボリューションの使い方
まず、レボリューションは、ペットの体重に合ったものを購入して下さい。
さらに、犬用と猫用に分かれていますので、
2.6kg以上なら、犬用・猫用を兼用しないようにしましょう。
使用するのは、毎月1回、
同じ日にちにする方が効果的です。
レボリューションの効果を保つため、
シャワーやお風呂などは、
滴下後は、2時間以上あける必要があります。
シャンプーは2日くらい経って、する方がいいでしょう。
できれば、滴下する前に、シャンプーしてカラダをきれいに洗ってあげましょう。
シャワー後、しっかり毛を乾かしてから、
投与しましょう。
首の後ろの部分をかき分けて、
レボリューションの液を直接その部分に垂らしていきます。
- ピペットをブリスターから取り出す
- ピペットを上向きにもち、カチッと音がして、ピペットの先端に穴が開くまでキャップをしっかりと押し込む
- キャップを取り外し穴が開いていることを確認する
- 肩甲骨前方の背面部の被毛を皮膚が見えるまでかき分ける
- ピペットの先端を皮膚に直接あてる
- そのままピペットを静かに3〜4回、しっかりと空になるまで1ヶ所でしぼる
- 最後のひとしぼりで、液体をピペットのなかに吸い込まないよう、ピペットを押しつぶしたままにしておく
- この時、薬剤が指につかないよう注意する
- ピペットを押しつぶしたまま、皮膚から引き離す
滴下後、2時間くらいは、
小さいお子様がいらっしゃる場合は、
なるべくペットとの接触を避けましょう。
滴下した後、飼い主さんは、
綺麗に手を洗って下さい。
はじめて、レボリューションをペットに使用する時に、
通常なら、1本全部一度に滴下するのですが、
副作用の心配があるので、
まずは、朝、半分滴下し、
ペットの症状に異変がないか様子を見て、
夕方くらいに、残りの半分を滴下しましょう。
万が一、滴下後、
ペットの症状に異変が起こったなら、
すぐに、
液のついた毛の部分を、
綺麗に洗い流してあげましょう。
そして、最寄りの獣医さんに相談して下さい。
綺麗に洗い流して、ペットの状態が良好であれば、
問題ないでしょう。
レボリューションの量と体重の関係
レボリューションは、体重1kgに対してセラメクチン6mgを基準量としています。
そして、レボリューションに含まれるセラメクチンの量は以下の通りです。
ここで猫ちゃんの体重が4kgだった場合、セラメクチンの量は6mg×4=24mgでいいわけです。
つまり、猫用(2.6〜7.5kg)を1本投与するのは、過剰投与になるわけです。
何滴与えるか・・・というのは、微妙な匙加減が必要なため、確実に何滴とは言えませんが、
おおよそ半分よりちょっと多めに与えるようにしましょう。
基本的に、1カ月1度投与なので、開封後はほかの猫がいない場合は、速やかに破棄しましょう。
【猫用】
子猫用(2.5kg以下)
セラメクチン15mg/1本0.25mL中
猫用(2.6〜7.5kg)
セラメクチン45mg/1本0.75mL中
大型猫用(7.6〜10kg)
セラメクチン60mg/1本1mL中
【犬用】
子犬用(2.5kg以下)
セラメクチン15mg/1本0.25mL中
超小型犬用(2.6〜5kg)
セラメクチン30mg/1本0.25mL中
小型犬用(5.1〜10kg)
セラメクチン60mg/1本0.5mL中
中型犬用(10.1〜20kg)
セラメクチン120mg/1本1mL中
大型犬用(20.1〜40kg)
セラメクチン240mg/1本2mL中
超大型犬用(40.1〜60kg)
セラメクチン360mg/1本3mL中
レボリューション(猫用)最安値・格安
便利なスポットオンタイプ
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レボリューション(犬用)最安値・格安
便利なスポットオンタイプ
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ストロングホールド(レボリューションのEU版)
猫用
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犬用
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ストロングホールド(中型犬用/10.1〜20kg) | |
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ストロングホールド(大型犬用/20.1〜40kg) | ストロングホールド360mg (犬用/40.1kg〜60kg) |
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