ハートガードプラス(カルドメック)の使い方・与え方

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ハートガードプラスの使い方

ハートガードプラス(カルドメック チュアブルP)は、
犬が最も好むと言われている牛肉を使用した半生タイプの製品なので、
薬を嫌う愛犬へもストレスなく与えることが出来ます。

 

フィラリアに感染していないかを血液検査で確認した上で、飲ませて下さい。
生後6週間以上の子犬、妊娠中あるいは授乳中の犬に与えても問題ありません。

 

ハートガードプラス(カルドメック チュアブルP)は、
体重約12kg未満の小型犬〜中型犬に毎月1回、1ヶ月間隔で与えることにより、
蚊を媒体とするフィラリア(犬糸状虫症)を予防するのと同時に、
お腹に住み着く虫を駆除し、愛犬を守ります。

 

地域によりますが、蚊が発生する4〜5月くらいから服用を始め、
蚊がいなくなった1ヶ月後まで続けて下さい。

 

ハートガードプラス(カルドメックチュアブルP)の与え方

 

ハートガードプラスは、
1kg当たりイベルメクチン6μg、
パモ酸ピランテル14.4mgを基準量としています。

 

ハートガードプラス小型犬用(6〜12kg未満)
イベルメクチン68μg、パモ酸ピランテル163mg

 

ハートガードプラス中型犬用(12〜23kg未満)
イベルメクチン136μg、パモ酸ピランテル326mg

 

ハートガードプラス大型犬用(23〜46kg未満)
イベルメクチン272μg、パモ酸ピランテル652mg

 

愛犬が6kgの場合、小型犬用を買いますね。
基準量で計算してみると、
イベルメクチン6μg×6kg=36μg
パモ酸ピランテル14.4mg×6kg=86.4mg
でいいわけです。

 

小型犬用には、イベルメクチン68μg、パモ酸ピランテル163mgが含まれているので、
半分でもいいということになります。

 

でも、お薬を半分にしても、成分は均等に含まれていないため、
メーカー側は推奨していません。

 

それでも1個与えるのは、やはり過剰投与になると思います。
半分より大きめ〜2/3くらいにカットして、与えてみましょうね。

 

残りは、ラップにくるんで冷凍庫保存して、翌月に使い切りましょう。

 

チュアブル剤は食品扱いなので保存に注意してください。
冷蔵保存ではだめです。

 

もし、コリー種などに与える場合は、
1回分の量をさらに半分にして
朝半分投与、
夕方残りを投与するといいでしょう。